腰痛 椎間板ヘルニア ぎっくり腰
腰痛について
腰痛になるかならないかは日頃の生活にかかってきます。
とくに腰痛になりやすいのが、長時間座り続けるデスクワークのお仕事や、長時間の立ち仕事や重いものを持つ肉体労働のお仕事をされている方です。
腰痛になる原因としては大きく分けて3つあり、筋肉の疲労による腰痛、内臓疾患による腰痛、骨のゆがみによる腰痛があげられます。
その中でも腰痛の原因はたくさんあり、痛みの種類も複雑です。
実際に腰痛になった場合は、痛みがある程度治まるまで安静にし、医師の診察を受けることが大事です。
医師による検査、治療を受け、その後は日常生活において再発予防に努めることが重要となってくると思われます。
腰痛の原因
姿勢の悪さ、一定の姿勢
前かがみや直立した姿勢を続けていると、できるだけ腰の筋肉に大きな負担がかかります。
姿勢を良くして、腰への負担をかけない生活をしましょう。
過度の運動や動作
激しいスポーツや、重いものを持ち上げたとき、また肉体労働などで腰の筋肉を酷使したときも腰痛が起こることがあります。
急激な動作は避け、腰に負担をかけないように気を付けましょう。
筋肉の衰え
運動不足や、加齢のために腰の筋力が衰えている人は、腰にかかる負担がいっそう大きくなり、腰痛を起こし易くなります。
普段から運動して、筋力をアップしておきましょう。
骨の老化
閉経後の女性には、骨粗しょう症で骨がもろくなり、圧迫骨折を起こす人がいます。
そのため、背中が曲がるなどして、背中から腰にかけて痛みが起こります。
若いうちからカルシウムを十分にとって、骨を丈夫にしておきましょう。
内臓などの病気
肝臓や子宮などの病気によって腰痛が起こることがあります。
がんこな腰痛は躊躇せずに医師の診察をあおいでください。
椎間板ヘルニアでお悩みの方に
突然の腰痛と太腿から足先に至る痺れ。それが椎間板ヘルニアです。
簡単に言えば腰痛が悪化し、神経痛まで併発してしまった状態となります。
椎間板ヘルニアは20代から60代の人に多く見られる症状だったのですが、最近では10代の若い人に も見られるようになってきました。
その為、ヘルニアは「現代病」とも言われています。
当院ではヘルニアのストレスがどのような形で加わっているかを見極め、患者様に合った治療を致します。
ヘルニアで御悩みの方はお気軽にご相談ください。
椎間板ヘルニアの症状
中腰で重い物を持ったり運んだり、腰を強くひねったり、長時間の座り仕事や運転など、背骨に負担をかけたりと、これらの動作を繰り返すことで椎間板ヘルニアになることが多いです。
また、椎間板は20歳を過ぎた頃からだんだんと弾力性が欠け、これが進行するとちょっとした動作による衝撃や圧迫に耐えられず、髄核が突出しやすくなります。
さらに加齢とともにカルシウム不足が、骨粗しょう症や骨の変形を引き起こし、ちょっとした衝撃で骨が欠け、椎間板を潰してしまうこともあります。
ぎっくり腰とは?
重いものを持った時に良く起こる腰痛を指します。
ぎっくり腰になってしまう時は、人それぞれで背伸びをしたときに「ぎくっ」となってしまう方もいます。
ぎっくり腰は、若い人にも多く、日常生活や仕事にまで支障をきたすことがあります。
ぎっくり腰は突然起こり、しかもかなり痛いです。
時には全く動けなくなるほどの痛みを伴います。
とにかく早期の対処が重要ですので、ぎっくり腰になってしまわれた方はまずは当院にご相談下さい。
ぎっくり腰の治療法
ぎっくり腰になってから2日から3日程度は、痛めた腰は温めない方が良いです。
1日数度、10分間アイスパックなどで冷やして様子を見ます。
どうしても動かなくてはならない時は、腰痛ベルトなどの腰の補助ができるものを巻いて腰部を安定させると、少し楽になる場合があります。
しかしながら、足にしびれが出ている場合等はすぐに当院までご相談下さい。
大事をとって専門家に診てもらう事が一番の得策です。
当院はぎっくり腰の治療を得意としております!
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早期治療が早期回復のカギです!
ぜひ当院までお問い合わせ下さい!
※お問い合わせの際は「ホームページを見て」とお伝え頂くとスムーズにご対応させて頂きます。